[Minecraft] Spigotサーバ(CentOS)のインストール・アップグレード方法

MinecraftのサーバーMODであるSpigotサーバをCentOSで構築する方法は以下の通り

 

目次

Javeのインストール

yum install java-1.8.0-openjdk

 

Gitのインストール

yum install git

 

 

ディレクトリの作成

mkdir buildtools
chmod 777 buildtools
cd buildtools

 

ビルドツールのダウンロード

wget https://hub.spigotmc.org/jenkins/job/BuildTools/lastSuccessfulBuild/artifact/target/BuildTools.jar

 

 

ビルド

git config --global --unset core.autocrlf

最新のバージョンでビルド

java -jar BuildTools.jar --rev latest

古いバージョンでのビルドコマンドは以下のサイトを参照のこと

https://www.spigotmc.org/wiki/buildtools/

*AWSのLinuxでビルドを行う際はt2.medium以上がよい(性能不足で途中でフリーズする可能性がある)
*ビルドが完成したら、インスタンスタイプを下げても動作する

 

jarファイルの配置

cd
mkdir Server
chmod 777 Server
cp /home/<ユーザー>/buildtools/<サーバーのjar> /home/<ユーザー>/Server/<サーバーのjar>

 

起動スクリプトを作成

cd Server
vi start.sh

 

 

#!/bin/sh

screen java -Xms1024M -Xmx1024M -jar <サーバーのjar>

 

 

 

 

chmod 777 start.sh

 

起動

./start.sh

 

起動が失敗するので

vi eula.txt
elua=true

と変更

 

再度

./start.sh

で正常起動することを確認

 

注意点

minecraft公式サーバコマンドはスラッシュなしの

minecraft:time set 0

のように、minecraftと頭に追加してコマンドを打つこと

 

 

Spigotサーバのアップグレード

Spigotサーバのアップグレードするにはアップグレードしたいバージョンを指定してビルド

コマンドは下記URLでそれぞれのVersionのコマンドを調べるとよい

https://www.spigotmc.org/wiki/buildtools/#latest

 

ビルド完了すると、そのVersionのjarファイルが出来上がっているので、インストール同様、いつも起動させているフォルダに移動させて、そのjarファイルを起動させる

screen java -Xms1024M -Xmx1024M -jar <サーバーのjar>

 

 

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