WordPressユーザの権限によって分岐させる方法
wordpressユーザには5つのユーザがあり「管理者」「編集者」「投稿者」「寄稿者」「購読者」とあり、それぞれの役割は
権限グループ名 | スラッグ | 役割 |
---|---|---|
管理者 | administrator | WordPressの全ての機能が使える |
編集者 | editor | コンテンツに関する全ての機能が使える |
投稿者 | author | 記事の投稿や編集、公開など最低限の機能が使える |
寄稿者 | contributor | 記事の下書きや編集など一部の機能が使える |
購読者 | subscriber | 閲覧のみ、編集機能は一切使えない |
と分類されている。
システムを作成する場合、管理者には見せたいが購読者には見せたくないなどの権限によって処理を分けたい場合がある。
その場合、そのユーザがどの権限か判断することができる
目次
管理者である場合
if (current_user_can('administrator')) { //処理 }
編集者である場合
if (current_user_can('editor')) { //処理 }
投稿者である場合
if (current_user_can('author')) { //処理 }
寄稿者である場合
if (current_user_can('contributor')) { //処理 }
購読者である場合
if (current_user_can('subscriber')) { //処理 }