Windows10でWake On Lan(WOL)を設定する手順
Windows10でWake On Lan(WOL)を設定する手順は以下の通り
Wake On Lanは遠隔でパソコンの電源をONにできる機能
目次
BIOS/UEFIの設定で Wake on Lan を有効
パソコンのBIOS設定でWake on Lan機能をONにする
BIOSによってWake On Lanの有効項目の場所が異なるので、それぞれ調べる
OSの設定で Wake on Lanを有効
Windows10を起動させて、左下のWindowsボタンを右クリック→デバイスマネージャーを起動
ネットワークアダプタを見つけ、該当ネットワークアダプタを右クリック→プロパティを選択
電源の管理タブをクリックして「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェックを入れる。
以上の設定で、あとは対象NICにMagic Packetと呼ばれるパケットを投げると遠隔で電源を入れられるようになる。
Magic PacketはBuffaloルータにはWOL機能がついているので、BuffaloルータからWOLすることができる。
Buffaloルータがない場合や、LaptopからWOLしたい場合はMagic Packetを投げるソフトを導入すること
上記設定でもWOLできない場合
Windows7ではWOLできていたのに、Windows10にアップグレードしたらWOLできなくなったという情報があり、その場合は、以下の対処方法で解決できる
Windows10のコントロールパネル→電源オプション
電源ボタンの定義を開き、「高速スタートアップを有効にする」のチェックをはずす
