[Mac/AWS] Mac Sierraでgoofysを使用してS3をマウントする方法

Mac Sierraでgoofysを使用してS3をマウントする方法は、以下の通り

目次

AWS S3の準備

AWS CLIでS3にアップロードするためにS3のバケットとIAMを準備する

S3のバケットは適当に作成しておく、ローカルMac→S3のコピーなので、公開は必要ない

スクリーンショット 2017-12-23 12.16.03

IAMの作成は適当にIAMユーザを作成するか既存IAMに「AmazonS3FullAccess」のポリシーを付与しておく。

IAMユーザを作成し終えたら、IAMのユーザ設定画面の「認証情報」を開き、「アクセスキーの作成」をクリック。

スクリーンショット 2017-12-23 12.13.20

新たにアクセスキーが作成されるので、「アクセスキー」「シークレットキー」の2つを控えておく
*シークレットキーの再発行はできないので、注意

スクリーンショット 2017-12-23 12.11.51

 

AWS CLIにアクセスキー・シークレットキーを設定

AWS CLIをインストールし、S3にアクセスできるように先程作成したアクセスキー・シークレットキーを設定する

brew install awscli
aws configure

AWS Access Key ID [None]: アクセスキー
AWS Secret Access Key [None]: シークレットキー
Default region name [us-east-1]: リージョン名(デフォルトはus-east-1)
Default output format [None]:

 

 

Homebrewインストール

Homebrewをインストールする

ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

xcode-selectアップデート

xcode-selectをアップデートする

xcode-select --install

golangインストール

golangをインストールする

brew install golang

[ ! -e ~/go/ ] && mkdir ~/go

export GOROOT=/usr/local/opt/go/libexec

export GOPATH=$HOME/go

export PATH=$PATH:$GOROOT/bin:$GOPATH/bin

FUSE for OS Xインストール

FUSE for OS X をインストールする

brew install caskroom/cask/brew-cask
brew cask install osxfuse

goofysインストール

goofysをインストールする

go get github.com/kahing/goofys
go install github.com/kahing/goofys

goofysでS3をマウント

goofysでS3をマウントする

goofys [バケット名] [マウントポイント]

例:goofys backup-backet ~/s3
*ユーザフォルダの直下に「s3」フォルダを作成しておく必要がある。

goofys -f [バケット名] [マウントポイント]とすると処理がログに吐き出されるので、うまくいかない場合は-fをつけてチェックすると良い

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